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  • 執筆者の写真(s)ynergetics

魚座の新月 春分に向けて




メルマガで配信した新月のメッセージを

振り返りになりますがアップしておきます。



今日は桃の節句3月3日、フランスでは2日に魚座新月。

びっくりするほど合(コンジャンクション)だらけ。

山羊座27度で金星、火星、冥王星が合。

水瓶座19度で水星と土星が合。

魚座12度で太陽と月が合(新月)に木星が14度でほぼ合。

まず金星、火星、冥王星には、

神聖な性エネルギー表す小惑星ヴェスタもすぐ近くにあるので

セクシャリティが強調されているように感じます。

圧倒的な強い意志、信念に突き動かされていく力を持ちますが、

時に過剰な野心や欲望に振り回されやすい配置でもありますので要注意!

(山羊座後半度数にあり、最近の社会情勢もこの配置の影響が濃いでしょうね)

野心や欲望を、エゴを満たすだけではなく

魂をも満たすものに昇華していくことを意識するときです。

その時に重要なのは、腹の底から「どうありたいか」の自己イメージ。

最近、火星力のない金星だけの女はセクシーじゃない

っていう記事を読みまして。笑

本当にその通りだなーと思っていたところでした。

火星力がないとはどういうことかというと、

・自分の意見を言えない

・NOと言えない

・他者と対等になれず迎合してしまう

・一人行動ができない(自立できていない)

・褒められなければ自信を持てない

・嫌われるのが怖い

・卑屈っぽい

などなど。

若い日本人女性に多めかも。。しれません。

フランス女はむしろ火星力マンマン?笑

セクシーの代名詞蠍座のルーラーって火星と冥王星なのです。

確かな強い意志(火星)を持ち合わせた女性こそが

匂い立つセクシーさを纏うということなのでしょうか。

セクシーさって、風にのってフワッと香るものではなく

もっと奥から漂う濃密な気配のようなものですよね。

火星がセクシーさを作るっていうのは、

人に媚びず他者と対等にあって、迎合しない態度が

女王様のように人を惹きつけるということ。

エロスは時に人を跳ね除ける強さがあってこそ、なのでしょう。

真の火星力を持ち合わせ、火星の強さと金星のキラキラのときめきが調和した時、

男性も女性も、愛する人に媚びずに相手を支えることができるようになる

ということです。

そしてこの三天体に魚座の海王星がセキスタイルなので、

女性性と男性性の神聖な統合の形が浮上してくるような配置。

ありたい自己イメージを描きながら、

相手と対等に、尊厳を持って

パートナーや愛する人に接するよう心がけてみてください。

新月のすぐ側に木星があり、

献身的に大きな愛でまるごと包み込むようなエネルギー。

私たちは相手の中に自分自身の一部を見ているということ、

すべては自分を投影する鏡であることを忘れずに。

そしてナイスアイデアは

出会いや人との関係から運ばれてくる模様。

また、お仕事やプロジェクトにおいても

コンセプトや理念をもう一度しっかり構築しておくと吉です。

そして21日の春分、宇宙元旦に向けて

魚座は1年間のエネルギーを統合する時です。

本格的な春の到来に向けて

整え、祓い、清め、そしてこの1年を称えてあげてください。

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