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  • 執筆者の写真(s)ynergetics

種まきの双子座日食と月のバイオリズムメソッド




6月10日は双子座日食。

2020年12月15日射手座日食の頃に探していたこと、種まきしたことの一つの結果が

2021年5月26日射手座月食に出て、

2021年12月4日射手座日食で新たなスタートにつながっていく。

2020年11月30日双子座月食あたりで起きたこと、感じたことの影響が

2021年6月10日双子座日食に表れ、新たな種まきをする日。

日食までに、過去の体験や感情を振り返り、終わらせるべき繰り返しのパターンを探り、

手放していく。

まだ見えていないけど、すでに自分の内側にある未来の周波数に波動を合わせる。

心の奥深くから湧き出す神秘とインスピレーション。

これから実現する、魂が決めてきたイベント、目標、そして喜びに、静かにピントを合わせていく。

それが、これから創造していくエゴの介在のない、魂が意図する未来。

過去・現在・未来は、今ここに同時に存在している。

この日に蒔く種は、宇宙の意図と一致したときに、しかるべきタイミングで大きく花開く。

今月は逆行パレードです。

水星が双子座で逆行し(6/23まで)土星は水瓶座で逆行。

そして6月20日から木星が魚座で逆行し、7月後半に一旦水瓶座に戻り、

23日から海王星が魚座で逆行をスタート。

この影響で過去の振り返りから学び、変容へと未来を作るという流れが重要になっています。

日食と月食は半年にわたって影響をもたらす大切なタイミング。

この日食に因んで、月のバイオリズムの特徴に合わせた過ごし方を提唱した、

Luna FemmeⓇというメソッドをご紹介します。

以前、月の満ち欠けのサイクルを利用して意識のプログラムを書き換えていくというお話をしました。

一般的に、新月ー上弦の月ー満月ー下弦の月のエネルギーが、体と心そしてイベントに影響が強く出ると言われています。

月はこのサイクルを延々と繰り返しているように、私たちの意識のプログラムも繰り返しによって作られていて、まさに月を反射、吸収して生きているのが人間。

自然療法士のJohannaさんが作ったLuna femmeⓇについて、

友人のホリスティックビューティコンサルタントのMaasaさんが、

わかりやすくかわいくスマートに動画で紹介してくれています。


このインタビューで、月を熟知した方が研究されたものだと改めて感じました。

そして女性の本番は更年期から始まるという考え方も良き!

年齢を重ねるごとに月というものの洞察を深めることが、女性性を生きる醍醐味なんですね。

今回の日食から、このメソッドを試してみてはいかがでしょうか。

女性は「月を克服する」ことが一つの課題だと思っています。

母親の影からの健全な分離、そして精神的な自立であり神聖な女性性の開花。

子は知らず知らずに母の影に囚われながら生きています。

子育てをされているお母さんは、子育てを通して内側に潜む母親の影を感じられたこと、あったのではないでしょうか。

私は子供がいませんが、犬のしつけや介護ですらグサグサ突きつけられました。

月は、母親からの影響下で作られたセルフイメージであり、

インナーチャイルドであり、

肉体そのものであり、

あらゆる才能、感性、可能性を秘めた豊かさ、

神聖ないのちの源とつながる神殿なんです。

月の洞察を深めることは、無自覚に作っていたセルフイメージや概念、感情に振り回されるのではなく、手を取り合って仲良く感情と体とつながっていくということ。

自分で自分を癒し、愛を受けとり、いのちの源そのものであることを思い出し、

そして自ら光り輝く太陽の力を引き出していけるようになるのです。

これが太陽と月の統合。

誰にも邪魔されない、徹底的に自分の世界観で自分を貫く力。

自分は自分だと言い切れる強さ。

この世でその人にしか出来ない魂の仕事をする力です。

女性性と男性性の統合です。

このLuna femmeはご自身の月ともっと仲良くなる方法の一つとして、気軽に取り掛かりやすいツールだと思います。

ご興味のある方は、ぜひジョアナさんのインタビューも読んでみてくださいね。

個人セッションも受けられるそうです。詳しくはこちら!



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