もしこの世界に、
醜い人や貧しい人、
意地悪な人、嫉妬深い人、
欲望の赴くままに動く人、権力を振りかざす人、
欺く人、騙す人、傷つける人などがいなかったら
私たちは愛に気づくことがありません。
「愛」の反対である闇、悪やネガティブがあるから
愛や喜び、楽しみを認識し、希求する。
闇のコントラストがあるから、
光を感じることができる。
愛しかなかったら、それがデフォルトなんだからフツーですわな。
水の中で生きてる魚が水を知らないように。
悪を体現するこれらの人たち（魂たち）は
光の存在である魂の進化、成長から外れ
大きなカルマのリスクを負って悪役になっている。
貪欲に富を求めたり、
利益のために人を利用したり
世界を牛耳ろうと管理・支配社会を拡大させ、
人々の自由と可能性を奪い続けることによって、
彼らの魂は闇の支配を受け続けている。
（何のこと言ってるかそろそろお気づき。。？）
光に戻ろうとするなら、
彼らは進化のために多くの闇の浄化をすることになる。
私の魂も過去世のどこかで
人を支配したり、欲に駆られて犯罪を犯したりしてると思います。
（してた。笑）
そうやって失敗を繰り返したり
やり残したことを終わらせるために
痛みや悲しみや苦しみを通して学んで気づいていきながら
魂が浄化されていく。
だから、見えている世界、体験している出来事は
自分の心の中
（魂の体験や今世の体験によって作られた意識のプログラム）
の反映に過ぎないのです。
現在のこの社会も、私たちの意識が生み出しているに過ぎない。
この社会を変えたいと思うなら
自分の意識と行動を徹底的に変えるしかない。
世の中に嫌いな人だらけなら、
心の中の痛みやモヤモヤ、嫌悪感、悲しみ、罪悪感、
などから逃げずに向き合うことで必ず、
それらを解放する愛のエネルギーが内側から湧いてきます。
それが本来の癒す力。
宇宙と繋がった本来の力。
これを植物を使った治療vegetalismoの世界では
médecineと言います。
植物のmedecine＝知恵、知識、力を
植物の精霊が人間に授けてくれる。
（おやおや、おかしなこと言い始めたぞ。。）
植物はずっと、私たちが地球であれやこれやジタバタしているのを
そばで見守り続けてくれている存在です。
ありとあらゆる自然治療や漢方、衣食住、
人類って植物に頼りっぱなしですね。
ずっとずっと寄り添って私たちに知恵と力を注いでくれている。
植物の精霊さんたちにしごかれながらはっきりと理解したのは
私が逃げてサボったら、その分どこかの魂に負担が及んでいるということ。
その魂とは、私と深いつながりのある存在。
どこかの魂さんたちが、
サボってる私の分まで肩代わりしていることもあるのです。
地球の生き物はすべて、共生しているからです。
逃げてサボり続けたら
魂の目的は果たされずいつかの輪廻転生に持ち越されます。
（ここらへんからもうついてこれない人、多いかしら。笑）
今、自然を求めて郊外や田舎に移住する人が増えています。
植物のつながり、助けを必要としているのだと感じます。
本来人間は、植物の声に耳を傾けることで
自分を輝かせるために必要な肉体、精神、感情の浄化が起きて
人生をあるべき状態へと正し、素敵に動かしていくヒントを
受け取れるのではないかと思います。
私たちが体験するすべての出来事は、魂の進化のためのレッスン。
そこから逃げるのも自由。
向き合うのも自由。
本当にね逃げるのって楽なのよ。
見て見ぬ振り、人のせい、わたしは悪くない。
わたしってかわいそう。
わたしってガマンばっかり。
（意外とゴーマンしてるのには気付いてなかったりする笑）
そう生きるのって楽なの。
わたしもたくさん逃げて来た。
だけど心の奥底ではしってる。
逃げ続けると罪悪感が生まれて、
その罪悪感を手放すのがこれまた厄介。
堪忍して目を背けるのやめたほうがいいです。
だから、もっともっと愛のある楽しく愉快な世界を創造したいなら、
自分の心と向き合うことから逃げないで。
不安、違和感、ジレンマ、モヤモヤ、イライラ、葛藤などから
逃げないでください。
逃げていると、モヤモヤも葛藤もそこにあり続ける。
繰り返されます。
あなたと深いつながりのある魂が、あなたを救うために苦しむ。
あなたと深く愛し合えるはずの人と、繋がれない。
腹くくって向き合って自分を癒すだけで、
好きなことだけをして生きていくことが自然なんだと
好きなことだけをして生きることが世界の平和なんだと
心から感じ始めます。
そしてそれができないと思っていたことが、
ただの「洗脳と幻想」だったことにも気づくのです。
そして、家族や大切な人との関係に変化も起こしていきます。
人の批判を恐れず、正しいと思うこと
美しいと思う世界を
勇気と信念を持っていきている人を見抜いてほしい。
彼らの覚悟を感じてください。
そして、あなた自身の声、言葉の価値にも気づいてください。