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祈りの言葉 

執筆者の写真: (s)ynergetics(s)ynergetics




星の輝きの中に、神さまが賢く世界を導いているのを見ることができるとき、

わたしは星の輝きを理解する。


わたしは自分の心臓を見る。

心臓の鼓動の中に、神さまがよく人間を導いているのを見ることができるとき、

わたしは心臓の鼓動を理解する。


わたしが神さまを見ることも感じることも無いと、

わたしは星の輝きについても、心臓の鼓動についても、何もわからない。


神さまがわたしの魂をこの人生に導いた。

神さまは魂を、いつも新しい人生に導いてくれる。

正しく考えることのできるものは、そう言う。


そして、生きていくにつれて、その年その年が、

神さまと魂の永遠について語る。



光が石、草木、動物、人間を見えるようにする。

魂が頭、心臓、手、足にいのちを与える。


石が輝き、植物が花咲き、動物が駆け、人間が仕事をするとき、光は喜ぶ。

心が暖かく広がり、考えが光に満ちて力を持ち、しっかりとした意志が働く時、魂は喜ぶ。


わたしの周りには、多くのものが生きている。

わたしの周りには、多くのものがある。

わたしの心の中にも、多くのものがあり、生きている。

わたしがみんなを好きになれる時、神さまは世界に話しかける。 




瞑想と祈りの言葉

ルドルフ・シュタイナー





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